好きな服と似合う服が違う問題!
これまで2回私なりのファッション理論?のようなもので記事を書いてきました↓
ファッションの好みをハッキリさせましょ♪ - まったり日和♡
ここに書いてあるのはファッションにおける自分の好きな服を見つけることの大切さとその見つけ方。
この持論自体は曲げるつもりはないのですが、私は1つ大切な事を忘れていました!!
それは…
好きな服と似合う服が違う場合があるという事!!!
今現在、私の服の好みと似合う服というのは割と一致しているようであまり好きな服と似合う服の違いに困らされてはいません。
でも年を重ねて服の好みが変わったり、似合う服が変化したりして好きな服と似合う服の不一致に悩まされる日がいつか来るかもしれないなと思いました。
そこで今回の記事は
好きな服と似合う服が違う問題! です。
(この服着たいけど、なんかあんまり似合ってない… でも着たい(ToT) )
そんなお悩みのために妥協点を探っていこうと思います★
このテーマのインスピレーションは私がいつも楽しく読ませて頂いてる、真樹さんの記事から頂きました^ ^
なんか垢抜けないの理由がちょっとわかった気がする - maki's Closet -時計とファッション専門部屋-
①まず考えるのは服の分類について。
上の表の横軸は似合うかどうか、
縦軸は好きかどうかの度合いを示します。
つまり右に行けば行くほど似合う服で、
上に行けばいくほど好きな服ということです。
すると洋服は
「好きで似合う」
「好きだけど、似合わない」
「好きじゃないけど、似合う」
「好きでもないし、似合わない」
のいずれかに分類されることとなります。
正直今回はピンクゾーンと青ゾーンはどうでもいいんです。
ピンクは買いで、青は買わないで誰も異存はないと思います。
注目は緑ゾーン!!!
ここが問題ですね。
ただ、表を見てもらえたらわかると思うんですけど緑ゾーンにもだいぶ幅があるんですよね。
言葉にすると “似合わない” とか “好き”とかの一言になってしまうんですけど、
その中にも似合わないの度合いや好きの度合いの幅があると思うんですよ。
同じ 緑ゾーンの洋服でも、ピンクの★と青の★に位置する洋服だと印象がだいぶ変わってくると思うんですよね。
青の★の服は限りなく「好きじゃないし似合わない」ゾーンに近いから正直諦める。
けど、ピンクの★の服だったらもう一息で「好きだし似合う」ゾーン入れそうじゃありません?
このピンクの★の服をなんとか「好きだし似合う」ゾーンに入れましょう!!
②次に考えるのは “好きな服、似合う服とは何だ?” ということです。
私は今回以下のように定義させてもらいました。
好きな服=服の趣味、理想像
似合う服=ルックスが他人に与えるあなたのイメージ
つまり
好きな服 ≠ 似合う服
=服の趣味 ≠ ルックスが他人に与えるあなたのイメージなわけで、
好きな服 = 似合う服 にするためには
服の趣味 = ルックスが他人に与えるあなたのイメージ
にすれば良い訳です。
完全に = にするのは難しいと思うので、好きと似合うを近づけて妥協点を探り、
好きな服とルックスが他人に与えるあなたのイメージの距離を縮めましょう!!
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ここから具体的な方法を考えていきます!
①ヘアメイクを変える
自分の趣味 = ルックス にするために、まずは ルックスの方を自分の好きな服に近づけましょう!!
女優さんも役ごとにヘアメイクを変えるし、モデルさんも着る服や雑誌のページごとにヘアメイク変えてますよね。
美人でスタイルが良くて服のストライクゾーンが私たちより広い彼女らがそうしてるんだから私たちもやりましょう!
中でも石原さとみさん!!
〈失恋ショコラティエ💔〉
〈ディアシスター〉
〈5時から9時まで〉
役ごとにヘアメイクが見事に違いますよね。
やっぱり着る服やその人のタイプによってヘアメイクは変える必要があると思います。
自分が着たいタイプの服を着ているモデルさんや女優さんはどんなヘアメイクをしているのか参考にしたり、
美容師さんに「〜なタイプの服が着たいけど私にはあまり似合わないみたいで…」と相談してみると良いと思います。
似合わないけど着たい服をあえて美容院に着てって「この服に似合う髪型にして欲しい」と頼むのもアリかも。
②好みの服を選んでもどこかに似合う要素を入れる
①で自分のルックスを好きな服に寄せたら
今度は好きな服を自分のルックスに寄せる、いわゆる妥協をしましょう!
服を構成する要素は沢山あります。
色、型、素材など。
これら全要素が自分に似合わない服を着こなすのはかなり難しいと思います。
逆に言えば好みの要素は残しつつ、どこかに自分に似合う要素を組み込めば良い訳です。
一番わかりやすいのが色。
デザインは好きなものを選んだら色は似合うことを優先して考える…とか。
あとは自分の体型の特徴をしっかりと抑えることが大切だと思います。
骨格ストレートの人は上半身がボリューミーだからシンプルなものを着ると程よいバランス。
ウェーブの人は華奢だからシンプルなものを着ると少し貧相に見えてしまうことも…
というようなそれぞれの体型が生きる型をしっかりと分析すれば自分の好きな服のジャンルの中でもまだ着られるものと無理なものとが分かるのではないでしょうか?
例えば、シンプルな服が似合うストレートタイプの人が甘めな服を着るとしたら
上半身にボリュームが出過ぎないように襟元にフリルがあるものじゃなくて裾や袖にフリルがあるものを選ぶとか、色をピンクにするとかそういう所で調節するのはどうでしょう。
ここで大切になってくるのは自分に似合う服をきちんと理解しているのかどうか!
そもそも似合う服がよく分からないという人はとりあえず骨格診断やパーソナルカラー診断を受けてみると良いと思います。
あとは自分の好きな服が売ってそうなブランドに行って、その中で自分が着られそうなものを選ぶとかも良いかもしれません。
この辺りの妥協点はその人次第ですね。
③プロに相談!
あとは店員さんに相談するのが良いと思います。
ただし、何を着ても甘い声で「すっごくお似合いです〜♡」と言ってくるような店員さんは除く!笑
自分が着たいタイプの洋服のお店に行って「普段は〜な服を着ていて、でもこのお店に売ってるような〇〇な服を着てみたいんですけど、どんな物なら着られそうですかね?」と相談してみると良いものが見つかるかもしれません。
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今回の記事は自分の経験談とかではなく、完全に憶測になってしまいましたが、これを読んでくださった誰かのヒントに少しでもなればと思っています^ ^
これを書いていて浮かんだフレーズが
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。 - まったり日和♡
こちらの記事でも紹介しましたが、
「好きは、片思い。似合うは、両思い」
本当にこれに尽きるなと思いました。
洋服を買うのもなんだか恋愛みたいですね。
一番最初に書いた表は恋愛にも応用できるかもしれません笑