6月の楽しみ方と氷の節句
お久しぶりです!
最近忙しくて少しブログから遠のいていましたが、また少しずつでも復活していきたいと思っています!!
ところでみなさん6月はお好きですか?
6月というと休日が1日も無いし、梅雨だし、なんだか中だるみというか、ちょうど疲れが溜まってくる時期で嫌いな月と言う人が多いと思います。
私はと言うと疲れは溜まってますが、6月自体はそんなに嫌いじゃないんですよね。
湿気で髪が広がるのはイヤですが…笑
まず雨が全然嫌いじゃないんです☂️
雨が降ると車の音とか街の喧騒が少し柔らかく聞こえるのが好き。
雨のおかげで少し優しい音になりますよね。
あと傘をさしてるとパーソナルスペースが守られている感じというか、自分だけの空間が作れて落ち着きます。
日焼けもしないですし、そんなに気温が上がらないところも好き。
オシャレな傘やレインブーツも雨の日しか使えないですしね!!
あと6月と言えば紫陽花♡
数ある花の中でも私の中ではトップグループ!
大好きなお花です!!
濃いピンクも可愛いし、紫やブルーの涼しげなものも好き。
紫陽花柄の浴衣とか着たいです!
あと紫陽花のネイルも絶対可愛い😍
それにあまりご存知じゃない方もいるかもしれませんが、6月30日は氷の節句なんですよ!
昔、宮中では旧暦6月1日に「夏越の祓」という行事を行っていて、それが現在では6月30日の氷の節句という形で残っているんです。
身分の高い人々は本物の氷を口にしていたようですが冷蔵庫のない時代、一般人は氷を模したお菓子を食べて年始から無事半年過ごせたということで厄を払い、残り半年を無事に過ごせることを願っていたそうです。
その時食べるお菓子は水無月といって、今でもこの時期になると和菓子屋で売られていますよ^ ^
外郎は割れた氷を表し、小豆は赤色が魔除けになるということで必ず載せられているそうです。
洋菓子の方が身近だという人が多いとは思いますけど、せっかくの季節もの。
6月を味わうという意味で水無月を食べて無事半年過ごせたことを感謝して自分をねぎらってあげてください😌
6月が嫌いな方も1年に1回しか巡ってこないと思って、6月ならではのことをして楽しみましょう!
梅雨が明けたらもうすぐ夏がやって来ますね😎🍉🍧🌻